習い事に空手を検討している父兄様へ

現在では、男女問わず競技人口も増加を辿り、子供たちの習い事としても大人気!!
武道である空手を習う事によって得られるのは『身体を鍛えること』だけではないんです!

①忍耐力

最近では
『辛いから辞める』『出来ないから諦める』
そうして物事から逃げる子供たちの様子をよく見受けます。

空手に限らず、習い事全般を通してですが、何事も楽なことばかりではありません。
諦めずに継続することが重要です。

空手では、昇級審査や競技、試合等
困難に立ち向かう場面がいくつもあります。
それらをクリアするために、日々稽古に励まなければなりません。
指導者の指導に耳を傾け、コツコツ練習を重ね、努力することを課します。

1つの目標に向かい、達成するには
日々の努力が必要であること。
その努力の先に結果があるということ。
それらを通して【忍耐力】を養うことが出来ます。

②礼儀

空手で最も大切にしている事は
『挨拶』です。
道場へ出入りする時、競技、稽古中、師範や有段者、先輩への挨拶はもちろんのこと、送り迎えをしてくださる親御さん達への挨拶も徹底しています。

また、道場での上下関係は年齢ではなく、段位、級で決まります。
年齢が小さくても自分より段位が上であれば、先輩です。
挨拶はもちろんの事、敬う心を持つよう指導されます。

人として基本的な『挨拶』という
【礼儀】の中で
人間関係を自然と上手く築いていく事が出来るようになります。

③体力

空手は、道着を身につけ、裸足で行う武道です。
どんなに寒い冬でも、もちろん裸足です。

どのスポーツも同じですが、入念な準備体操、基礎練習を経て本格的な稽古となります。
身体の柔軟性、筋力の強さを高める事で自然と身体は丈夫になります。
子供たちは大きな声を出し、思いきり身体を動かし、元気いっぱい稽古に励みます。
そんな日々の稽古と鍛錬から
風邪や病気に抵抗できる【体力】
自然とついていきます。

人として当たり前に身に付けておきたい基礎力。
幼少期からぜひ培っておきたいですよね。

空手を通してお話をしましたが
これらはどの習い事にも共通すること。
心も身体も鍛えられる【空手】
まずは道場の見学をする事から
始めてみてはいかがですか?

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